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銀杏
2001.12.5
    
78歳になる父と私が卒業した小学校に、8歳の娘が今通っています。 
 学校の 校庭の隅の大きな銀杏の木・・・今でもそこにあります。 
 太い幹の下で かくれんぼの鬼をやりました。
 友達とけんかして 葉の陰に隠れてなきました。
あの頃大きな木は 何も語りませんでした。
 ただ ずーっと そこに立っていたように 思います。

 子供の頃のように 銀杏の木の真下にたって見上げてみました。
  
 秋の柔らかな太陽の光に透けた葉が揺れて
 小学生の私が笑っていました。
 鼻の下を二の腕でくいっと拭いて小学生の父が翔けていきました。
 友達が手を振っています。
 金色に光る 繭玉のような世界に 思わず手を伸ばしたくなりました。     
 もう 二度と住めない世界で走り回る私と父と・・・  
  
 昔私もあそこに居たんだ 確かに・・・  
   
 そして 校庭の片隅の銀杏の木は その為に ずーっとそこに立っているのでしょう
 未来だけを見つづける子供たちの歓声と息吹きを静かに取り込んで、金色に輝くのでしょう   
   
 いつか 娘も この下に立ち 忘れていた自分と再会できるでしょうか?

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歳時記 | 22:36:46 | Trackback(0) | Comments(0)
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